さすらいの解凍系施術士 美龍堂するめオーナー巴です。

 

前日「傾聴カフェ」に参加してきました。

傾聴ってただ聞くのと何が違うの?

カウンセリングでよく耳にする言葉ですが、普段の生活ではそれほど意識されていません。

 

傾聴とは、ただ聞くのではなくて、「積極的に関心を持って注意深く話を聞く」こと。

 

私の本職はリラクゼーションなので、お仕事に活かせるかと思い「傾聴cafe」に参加したのですが、サービス業に関わる人だけではなく、人とコミュニケーションを取るときには必要なものなんだ!ということが体感できたのです。

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信頼と不安

まず、2人でペアになって「話す」人と「聞く」人に分かれます。

そして、聞く人は最初は全く聞かないふりをします。

石になった気持ちで!

 

私は話す人からスタートしたのですが、全く反応がない上に明らかに腕時計をいじったり下を向いて目線が合わない人に5分間話しかけ続けると言うのは苦痛でした。

たったの5分ですが、相手の方に不信感を抱いたり、自分は受け入れてもらえないんだ・・・という寂しさで会話が止まってしまいます。

何を話していいのかわからなくなるんですね。

沈黙の時間が非常に長く感じました。

 

そして今度は、聞き役の人も普通に「聞く」事をします。

これも同じ5分間でしたが、自分の話に頷いてくれる、笑ってくれる、相槌を入れてくれるなど反応があるだけであっという間に時間が来てしまいました。

先程の沈黙の5分とはえらい違いです。

 

反応がないと不安になる

同じ内容を話していても、相手の反応次第でお互い受ける印象は全く違います。

 

話を聞いてくれないと、怖い、嫌い、など負の感情。

話を聞いてもらえたら、嬉しい、好きなど好意的な感情。

 

相手に信頼感が生まれると、自然と心が開いていきます。

カウンセリングでは更に「興味をもって聞く」という寄り添う聞き方をするので、初対面でも安心して話せるようになるのかもしれません。

 

正直、聞くという行為がこれほど大事だとは思っていませんでした。

誰かが話だしたら聞く、ということは自然にしている行動だったからです。

聞かないことで生まれるお互いの不信感

話している方は、聞かれていないと思うと相手に不信感を抱きます。

今回の実験でわかったのですが、実は聞かないふりをしている聞き役の方も辛いのです。

一生懸命話している人を無視している、自分は酷いことをしているのではないか。

そうすると、気まずさから相手を避けたいと思う感情が生まれます。

不信感とはまた違う、不快な感情を抱くんですね。

実は普段の生活でやってませんか?

この「聞かない」という行為、普段無意識にやっているのではないか?とふと不安になりました。

 

自分が何かに霧中になっている時、忙しくしている時、考え事をしている時。

そのタイミングで家族や友達が話しかけてきた時、上の空で返事をしていないでしょうか。

子供が「ねぇねぇ!」と話しかけてきた時に「後でね」と言ってしまったり、家族が話し始めた内容がまったく興味がない内容だった時、適当に相槌を打ったり・・・

無意識のうちに、相手に不信感を抱かせているかもしれない。

もっと会話を大事にしなければ、と気付かされました。

傾聴は信頼関係を築く大事なこと

意識して聞くだけで、相手との信頼関係が構築される。

傾聴はカウンセリングの方だけが使うものなんだと思っていましたが、親子でも家族でも友達とでも「相手に好意を持って聞く」事はできます。

それによってお互いに信頼関係が生まれ、よい人間関係が築けるようになるのです。

 

どうもパートナーとの関係がギスギスしている、家族と上手くいかない、友達との距離が遠い気がする・・・

そんな風に思ったら、まず聞くというアクションをしてみてください。

少し関係性が変化してくるかもしれません。

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秋田県出身。 やりたいと思ったことはまずやってみる。一度ハマるととことん突き進む猪突猛進型。 小学生から漫画、中学からは小説、高校では家政科に進み勉強はそこそこに、パソコン、ゲームとハマっていき、高校卒業後は専門学校へ。ゲームソフトクリエーター科へ進学する。プログラムからデザイン、シナリオ等幅広く2年学んだ後、就職先に選んだのはリラクゼーション業界。 理由は、自分の肩こり、頭痛に悩まされていたのもあるが、地元秋田にリラクゼーションの技術を持ち帰りたいと思ったから。 人の体に触れるうちに、筋肉だけでなく人そのものに興味が湧き、心理学、薬膳、易やマヤ暦、陰陽五行なとを学ぶ。 2015年に独立起業し、メインのもみほぐしだけでなく、今までの経歴を活かしたパソコン関連のお悩み相談や薬膳や鑑定の依頼も受けている。 プライベートでは4児の母。家族ノートにてブログも更新中。 もう一つの事業として、やりたいを形にする本拠地プロジェクトも行っている。

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