さすらいの解凍系施術士 美龍堂するめオーナー巴です。
マヤ暦気になる!というかたが最近増えてきたので、どういう使い方がオススメか改めて書いていきたいと思います。
ただの占いではないマヤ暦
マヤ暦は、かつて中南米に栄えた文明で使われていた暦です。
20の刻印が使われていて、全てこの地球に存在するものが象徴されています。
そして宇宙のリズムにのるための13の音。
20の刻印の中から、太陽の紋章とWS、生年月日から導かれる音を持って生まれてきます。
※太陽の紋章とWSが同じ刻印の方もいます。
太陽の紋章とWSは何が違うの?
太陽の紋章は顕在意識として表に出やすく、分かりやすい。
WSは潜在意識なので 無意識下にあります。
人によってはなかなか見えづらい部分なのですが、今の表に出ている行動の大元となっているところ。
「この行動はここから来ているのか!」と気付きが多い部分でもあります。
この気付きがシンクロを呼び、宇宙と繋がることが出来るのです。
生年月日で相性がわかる
マヤ暦は生年月日からKINを調べます。
そのKINをもとに太陽の紋章とWSを算出して資質を見ていくのですが、他の占いと違うのはマヤには「良い悪い」という概念がありません。
例えば、自分と全く反対のKINをもつ「絶対反対KIN」と呼ばれる関係性がありますが、相性が悪いというわけではないのです。
自分と全く見ているところが違う、背中合わせの状態なので自分にとっては学びの多い相手。
決して相性が悪い相手ではないのです。
それと同じように、マヤで見た時に関係性があるからと言って相性が良いというわけではありません。
お互い居心地が良かったり、同じ行動をとっていたりとシンクロが起きやすいのですが、波長の合う合わないがあるので、同じ紋章を持っている人でもお互い進化するスピードが同じとは限りません。
結婚相手を選ぶ時
これから一生を共にする相手を選ぶ時、まずは相性占いを・・・と思ってしまいますが大事なのはそこではありません。
誰にも得意不得意があって、そこをどうやってクリアしていくのかが楽しさでもあり苦しさでもあります。
その波を一緒に励ましあって超えていけるのか。
マヤは普通の占いと違い、相手からどんな学びがあるのかを事前に予測することが出来ます。
結婚してからもうまくいくかどうかは相性ではなく、どれだけ思いやりを持てるのかが重要なのです。
「あの人と関係性がないから自分には関係ないんだ」と思わず、目の前の相手を大切にすることから始めていきましょう。

するめオーナー

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