ハッカ油の効能を知って夏の暮らしを爽やかで快適に

水戸の美龍堂 からだ研究所の巴です。   夏になると湿度も上がり、体も不調になりやすくなりますよね。 そんな時にオススメなのがハッカ油。これを使って夏を快適に過ごすためのコツをいくつか紹介したいと思います。 ハッカ油とは ハッカ油という言葉を聞いた方は多いでしょう。 ハッカ、ミント呼び方は様々ありますが概ね同じと言っていいでしょう。   学名:Mentha…
七草粥

七草粥の意味を知って体に優しい生活を

水戸の美龍堂 からだ研究所の巴です。   クリスマス、正月と食べる行事が続き、正月が空けると太ってしまう・・・というお話を聞きます。 そんな時に体の疲れを癒やす…
養命酒

養命酒の効果を薬膳の目線で解説します

水戸の美龍堂 からだ研究所の巴です。   皆さん、養命酒ってご存知でしょうか? 赤いパッケージのあの養命酒、昔おじいちゃんやおばあちゃんが飲んでいた。という方もいるかも知れませんが、生薬がバランス良く配合されていて、実は若い方にもおすすめできる優れた商品なのです。 養命酒の生薬について 養命酒は第2類医薬品で、14種類の生薬が溶け込み効能・効果のある薬酒です。 それぞれの特徴を活かして配合された14種類の生薬の相乗作用から、 薬用養命酒の滋養強壮剤としての効能が生まれます。 成分・分量(60mL中) 日局 インヨウカク 114mg 日局 ウコン 36mg 日局 ケイヒ 270mg 日局 コウカ 12mg 日局 ジオウ 60mg 日局 シャクヤク 60mg 日局 チョウジ 24mg 日局 トチュウ 18mg 日局 ニクジュヨウ 48mg 日局 ニンジン 60mg 日局 ボウフウ 96mg 日局 ヤクモソウ 48mg   ウショウ 594mg   ハンピ 12mg 上記の生薬を日局規定のチンキ剤製法に準じて浸出する。 添加物として、みりん、アルコール、液状ブドウ糖、カラメルを含有する。 アルコール分14vol% 引用元:養命酒製造株式会社 薬用養命酒は「合醸法」という方法で製造されていて、生薬を予め配合し原酒に浸漬して熟成させる方法をとっています。 巡らせる、補う、温めるといった3つの働きを持つ生薬が使われています。 ウショウの生薬について 例えば、ウショウという生薬がありますが、これはクロモジという木の幹や枝から取れるもので、香りが高く高ぶった神経を抑えてくれてよく眠れるようになったり、痰や咳をしずめて気管支粘膜の充血を取り除いたりしてくれます。 また、胃腸の調子を整えたりや下痢や急性胃腸炎などにも効き目があります。 お風呂に入れると神経痛やリウマチ、湿疹やただれにもよいとされています。 ケイヒの生薬について 次に多く配合されているのがケイヒ。 これは言わずとしれた、シナモンのことです。 症状としては、発熱、頭痛、発汗、のぼせなどに用いられ、ケイヒの独特の香りは香辛料などにも使われていますよね。 インヨウカクの生薬について あまり聞き慣れないインヨウカクは腎機能を高める生薬です。 イカリソウとも呼ばれますが、「淫羊」という字があてられるエピソードとして、雄の羊がこれを食べると百回交合すると言われているそうです。 冷えが極まっているかた、年齢により腎機能が低下している方によいとされています。   これらを中心に、14種類の生薬がバランス良く溶け込んでいるため、養命酒は60mlという少量でも続けると体質の改善ができるというわけです。 どうして養命酒はできたのか 養命酒は慶長7年(1602年)信州伊那の谷・大草の塩沢家当主、塩沢宗閑翁によって創製されたと言われています。 この塩沢宗閑翁という方について、こんな記述がありました。 時は慶長年間。信州伊那の谷大草(現在の長野県上伊那郡中川村大草)に、大庄屋として知られる塩沢家があった。その当主・塩沢宗閑翁がある大雪の晩、行き倒れている旅の老人を救い出し、塩沢家に迎え入れて手厚く介抱した。老人は人の情の温かさと伊那谷の風景を気に入って3年間も塩沢家に逗留していたが、塩沢家を去るにあたり、こんな申し出をしたという。「助けて頂いた御恩に報いたいが、旅の身である自分は何も持ち合わせていない。ただ一つ、霊酒の作り方を心得ているのでそれを伝授しましょう。幸いこの地は原料も豊富に揃っているし、風土も適しています」。 この時教えられたのが薬酒の製造法だった。宗閑翁は自ら飼っていた牛に跨り、地元の深山幽谷を探索して薬草を採取。秘伝の製法に従って薬酒を作ることに成功した。そして1602(慶長7)年、「世の人々の健康長寿に尽くすこと」を願い、この薬酒を養命酒と名付けた。 元々造り酒屋でもあった塩沢家にとって、酒の製造はお手のもの。宗閑翁は願い通り、養命酒を近隣の病人や貧しい村人に分け与えた。やがて養命酒の評判は伊那谷一帯を越えて伝わり、山を越えて養命酒を求めに来る人が絶えなかったという。 引用元:ニッポンロングセラー考 これはただの作り話ではなく、戦後消失した『信濃風土記』には徳川家康が江戸幕府を開いた時にこれを献上し、幕府から「天下御免萬病養命酒」として霊薬の象徴“飛龍”の使用を許された書かれている。 この飛龍のマークは今でもパッケージやボトルに使われていて、日本で最も古い商標の一つなのだそう。 【第2類医薬品】薬用養命酒…
五術

占いは全部で5種類に分けられる

水戸の美龍堂 からだ研究所の巴です。   世の中にはたくさんの占いがあり、生年月日を使うものや体を使うもの、スピリチュアル要素を含むものなど種類も方法も様々。 …
パチョリ

パチョリってどんな香り?生活に使えるアロマの一つ

水戸の美龍堂 からだ研究所の巴です。   パチョリというアロマオイルがあるのですが、これってどんな香りか想像つきますか? パチョリの効能 パチョリはパチュリーとも呼ばれる精油の一つ。 産地はインド、マレーシア、ビルマ、パラグアイなどの東南アジアから亜熱帯地域にかけて。 オイルと葉の状態では少し香りが異なりますが、シソ科の中でも最も香りが強い植物です。 ローズやラベンダーなどはフローラルな香りですが、パチュリオイルを嗅いでみるとウッド系な香りがします。 花だけ見るとラベンダーのようですが、オイルは意外にも花の甘い香りはしないですね。 パチョリは葉と花から水蒸気蒸留という抽出方法で製造されます。 この方法は最もポピュラーな方法ですが、化合物が壊れやすいので低温低圧で行われます。 エッセンシャルオイルの選別方法についてはこちらも参考になさってください。 >>お肌のトラブルにはティーツリーオイルがおすすめ! 藿香は生薬の一つ パチュリは和名が藿香(かっこう)と呼ばれ、生薬の一つになっています。 藿香は実は二種類あり、「広藿香」と「土藿香」があります。 原材料のパチュリの広藿香は熱帯地域でしか育たず、北方でも栽培できる類似のカワミドリで代用したと言われています。 こちらは土藿香と呼ばれ、主に日本や東アジアに分布するカワミドリというシソ科の多年草を乾燥させて使用します。 生薬別名 広藿香 生薬ラテン名 Pogostemi…
ティーツリー

ティーツリーオイルの効能を知って生活に活かす

水戸の美龍堂 からだ研究所の巴です。   今はアロマオイルは人気で生活に取り入れている方も増えていますが、メーカーも種類もたくさんあってどうやって使うの?という方も多いですよね。 アロマも薬膳と同じ、体質やその時の体にあったものを選ぶと不調の改善や症状の緩和など身体のケアとして頼れる存在になります。 エッセンシャルオイルの違い 植物の中で香りがあるものが約3500種類。 そのなかで、精油が取れるものが約200種類あり、それらはエッセンシャルオイルと呼ばれます。   アロマオイルは香料などが加えられている事が多く、工業用のものもありますが、エッセンシャルオイルは、その純度によってグレードが変わります。 最も信頼性が高いものがセラピーグレードと呼ばれるものです。 市場に出回っているおよそ10%、フランス規格化協会の基準をクリアしたものがこれにあたります。 フランスでは医師の診断のもと処方されることもあるというエッセンシャルオイル。 同じセラピーグレードでも、産地や収穫の時期、抽出方法などで品質も変化し、香りや効能に大きな影響があります。 農薬や化学肥料、純度の高さなどを考えて安心安全な農薬有機法100%天然の純粋オイルを選びましょう。 ラベル 学名 原産地 抽出部位 ロット番号 などが選ぶ基準になります。   例えば、ラベンダーのオイルではLavenderと書かれているものよりも学名のLavandulaangustifoliaと書かれてあるもののほうが真正ラベンダーです。 それにより香りだけでなく効能や効果も異なるので注意が必要です。 イギリス式とフランス式の違い およそ1990年ごろに最初に日本にアロマテラピーとして紹介されたのはイギリス式でした。 美容やリラクゼーションが目的であったのでそれが日本でも主流になったのですが、もともとの発祥はフランス。 フランスでは治療目的として利用されるメディカルアロマが主流で、高濃度での使用となるためその成分などが重視されます。 日本では雑貨扱いとなることもあり、まだまだリラクゼーション効果としてのアロマセラピーがメジャーですね。 エッセンシャルオイルは脳にダイレクトに伝わる 人間には五感がありますが、嗅覚は0.2秒で大脳辺緑系に到達し、感情や記憶、自律神経やホルモン分泌に影響を与えます。 また、エッセンシャルオイルは細胞などの修復や自己破壊(アポトーシス)を促すとも言われています。 エッセンシャルオイルの使い方 一番取り入れやすいのはディフューザーで拡散したり、ハンカチなどに2,3滴垂らして鼻から吸入する方法。 セラピストはオイルに希釈して皮膚に直接塗りマッサージやトリートメントなどに使用することもありますが、なかなか家庭でそこまで取り入れるのは時間も技術も必要になるので難しいかもしれません。 また、一部のオイルは服用もできると言われていますがすべてのオイルがそうとは限らないので、きちんとメーカーや成分などを見比べて使用しましょう。 ティーツリーオイルの効果 数あるエッセンシャルオイルの中で、肌トラブルに使いやすいのがティーツリー。 名前 ティーツリー、ティートリー、Tea…