ども、旦那ちゃんです(ΦωΦ)
先日引っ越しまして一戸建てになったと共に、洗濯機を新調しました。その時の経験をもとに選び方を紹介していきたいと思います。
洗濯機の容量は何キロがベスト?
容量について、大まかな洗濯物の容量は「1.6kg(1人あたりの洗濯物)×家族の人数=洗濯容量」となります。これでいうとうちは6人家族は何キロなのかというと「1.6×6=9.6kg」という式になり、9.6kgが目安となります。
となると、選択肢は大きさ9〜10kgクラスの洗濯機。
10kgクラスの主なメーカーによる比較表を作ってみましたのでこちらをどうぞ。
メーカー | 機種 | 形式 | 1回あたりのコストの目安 |
日立 | ビートウォッシュ BW-V100C N | 簡易乾燥機能付き洗濯機 | 27.6円 |
パナソニック | Cuble NA-VG2400L | ドラム式洗濯乾燥機 | 21.9円 |
東芝 | ZABOON AW-10SD8 | 簡易乾燥機能付き洗濯機 | 32.3円 |
シャープ | ES-GV10D | 簡易乾燥機能付き洗濯機 | 28.6円 |
いずれも10kgの洗濯機ですが、今の洗濯機って簡易乾燥機能がついてるものが多いんですね。
ドラム式と縦型はどちらが使いやすいのか
さて、洗濯機ですがドラム式と縦型が主流かなと思うんですが、だんよめ一家では長らく二層式を使っていたのでこちらも比較してみたいと思います。
ドラム式のメリットとして、やっぱり洗濯から乾燥までが「全自動」ということですね。

私もドラム式を使ったことありますが、朝にセットして夜帰宅するときには乾燥まで仕上がっているのは楽でした。天気や花粉を気にしなくてすみます。
また、ドラム式は少ない水で洗濯するので大幅な節水が期待できること、それに伴って洗剤の量も少なくなりお買い物の回数もぐっと減らすことができます。
デメリットとしては、衣類の縮みが激しく痛みやすいこと。とくに冬場のセーターや夏のレーヨン素材などはドラム式には向きません。Yシャツなども素材によってはしわしわになってアイロンの時間が必要になったりとかえって手間がかかりました。
光熱費の面でも、水道代は節約になりますが乾燥をかけると毎回50円ほど電気代がかかります。
あとは、一番ドラム式で残念だったのは洗浄力の弱さ。汚れ落ちが今ひとつだったのと、それに伴って乾燥機をかけても洗濯物が臭いということがありました。

次に二槽式洗濯機ですが、これのメリットは汚れ落ちが良いということですね。

洗いと脱水が二層に分かれているので、同時進行ができることもまた魅力。また、洗いのみ、脱水のみが使いやすいので作業着洗いや泥汚れなどガシガシ洗うタイプに向いています。
デメリットは手動の時間が多いということですね。全自動と違って、洗濯・すすぎが終わったら自分で洗濯物を脱水槽に移さなくてはいけないので、洗濯が始まるとつきっきりになる必要があります。
また、二層式の脱水は偏りがあると激しい音がしたり、下手したら洗濯機がふっとぶくらいの振動が起こる場合があります。この偏りを正すのは熟練された腕が必要だったりするので、忙しい時にここで躓くとかなりのタイムロス。
次に、縦型洗濯機。

縦型のメリットとしては、脱水まで自動で行ってくれて洗浄力が高いこと。ドラム式と二槽式のいいとこ取りですね。
デメリットは、洗浄力が高いぶんドラム式より高めなこと。そして、洗濯物同士が絡みやすいということです。
だんよめ一家が選んだ洗濯機はこれ!
ちなみに、我が家の洗濯機は日立の縦型洗濯機ビートウォッシュ(BW-V80E)にしました。

大きさは6人家族でも大丈夫なの?
実はこのビートウォッシュ、8kgサイズなのです。
先に書いたように6人家族だと10kg必要じゃないの?と思うかも知れませんが、平日の洗濯はこれで十分でした。
容量が標準以下で足りた理由として、バスタオル廃止したことで他の6人家族よりもタオルの数が少ないことが挙げられると思います。
>>【時短シリーズ】タオルが臭い?生乾きになりにくい速乾性タオルがすごい
我が家の1回の洗濯の量ってこのぐらいなんです。
※小学生帰宅部、習い事なし

ただ、平日はこれくらいですが、土曜日は小学生と保育園がダブルで持ち帰ってきた洗い物が追加されます。そうすると流石に8kgでは溢れてしまうので、天気を見ながらですが2回目を回すか、半分に分けて少しずつ洗うかという方法をとっています。
よって、10kgの洗濯機ではないけどビートウォッシュで6人家族の洗濯物は十分洗えます。
洗い心地や洗浄力は?
二槽式に比べて一番変わったのは、やはり洗濯にかかる時間ですね。
今までは洗濯機につきっきりだったのが、全自動になったのでスイッチひとつで後はおまかせ!ということが可能になりました。およそ20分後にはきちんと脱水が終わった洗濯物ができあがっていて、後は干すだけってほんとに楽チン。
これ、二槽式だと
- 洗濯物を入れてお風呂の水を汲みとる
- 水が溜まったら汲み取りを止めて洗濯を回す
- 洗濯が終わったら排水して隣の脱水槽に洗濯物を移す
- 脱水が終わったら干す
という工程だったんですよ。
それが縦が洗濯機だと
- 洗濯物を入れてスイッチを押す(お風呂の水は自動で汲み取り自動でストップ)
- 脱水が終わったら干す
シンプルにこれだけ!!


縦型のデメリットとして洗濯物が絡みやすいということがあげられるんですが、それもこのビートウォッシュは解決してくれました。
なんと「ほぐし脱水」機能が装備されているので、なぜか衣類がほぐれた状態で終わっている!もちろん汚れも問題なく落ちています。

光熱費はどうなの?
気になる電気代ですが洗濯機を買ったのが4月なので5月と6月で比べてみるとこんな形になります。
電気代 | 5月 | 6月 |
2019 | 6,377 | 4,499 |
2020 | 6,431 | 4,810 |
水道代 | 5月 | 6月 |
2019 | 3,946 | ー |
2020 | 5,240 | ー |
他にも家電を追加したので一概に洗濯機だけで上がったとは言えませんが「二層式と比べて安くはない」という感じでしょうかね。水道代は浴槽が広くなったこともあるので、洗濯機だけの問題ではないかも知れない。
>>6人家族にオススメの間取りは?賃貸と持ち家どっちがオススメ?
まとめ
しかし、一番は洗濯の時間が1時間から20分に短縮されたことによるストレスの開放ですね〜。
洗浄力が高いとはいえ、洗濯に1時間かかってたことを考えると多少水道代が高くとも縦型にしてよかったなと思います。

ということで、6人家族の洗濯機は最低8kgあれば足りる!縦型が一番オススメ!!というお話でした・ω・
▼神洗濯機(うちはホワイトだったけどシャンパンもおされ!)