どうも、旦那ちゃんです(ΦωΦ)
我が家、引っ越しをしてから食費が下がって来ました!
今回試してみて効果があった節約方法について紹介していきたいと思います(*´∀`*)
6人家族の食費の推移
さて、6人家族の食費についてですが、いつも参考にしている羽仁もと子式でいうと、我が家の目安は13万!らしいです。まぁそこまで行かずとも、10万ぐらいが平均なのかな?
>>6人家族の食費や生活費って実際どうなの?リアルな家計を公開するぜ
その一方で、テレビなどでは節約家族で取り上げられている食費は4万というものもあったりして

みたいな。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | |
2019年 | 88,021 | 68,937 | 97,725 | 88,992 | 77,336 | 83,438 |
2020年 | 60,703 | 89,485 | 82,224 | 64,950 | 69,079 |
はい、80,000円台だったのが60,000円台に下がってきています。

ちなみに買い物の頻度は変わっておらず、1週間に1回程度食材をまとめて買っていますよ。
要因①外食が減った
今まで、職場と自宅が別でお昼は外食が多かったのですが自宅兼店舗になったことでお昼代が浮きました。
>>子ども4人の共働き自営業でも住宅ローンが通った!中古住宅を購入するまで

これ、食費が減っただけでなく嫁くんの体重も減ったんですよ!(爆
>>メタボからの脱却!食事でどこまで変えられるか実験してみた
これ、お昼が外食になってしまう夫って結構多いと思う。お弁当持参するともちろんお昼代は浮くんだけど、会社勤めだったりするとみんなでご飯になりがち。
外食はどうしても味が濃いし、ボリュームがあるし、なおかつ500円ランチってかなりレアで大体1000円近くかかったりする。1000円×22日ってそれだけで20,000円以上、外食費で出費してしまうわけです。
ちなみに、お昼の外食は減りましたが週に1回程度の家族での外食はあります。

これもなくそうと思えばなくせるんですけど、家族ででかけてお店で食べる特別感ってワクワクしますよね(私だけ?
子どもが大きくなるとそもそも一緒に外出もできなくなってくるだろうし、そこは「お楽しみ費」として確保してもいいんじゃないかなーと思います。お楽しみ費については、羽仁もと子式の家計簿つけてる方はご存じかとおもいますが、初めて聞く!というかたはここからチャレンジしてみるといいかもしれません。
外出した際のご飯について、可能な人はもちろん手作りのお弁当を作って休日お出かけは一番お金もかからないと思うんですが・・・私はストレスがかかるのでやめました(笑
うーん、料理好きな奥さんが欲しい・ω・
要因②嗜好食品を手作りにした
お昼を自宅で取ることになると、どうしてもワンパターンになりがち。そこで、なるべく手作りしながら食事を楽しもうと色々策を練ってみました。
子どもたちに人気だったのがこれ!
パンって、安いのだと68円〜88円する。6人家族なので2個必要なんですが、それでもまぁ200円くらい。単価で見ればスーパーなどで購入しても高くはないけど、ホームベーカリーのいいところは満足度が高い。ということですね。
ホームベーカリーで週1パンにしたところ「おいしい!」「また作って!」と喜んでくれるんですよ。大事に食べてくれる。ちびっこは耳を残しがちですが、ホームベーカリーだと全部キレイに食べられます。しかも何もつけなくてもうまい。

パンって一見メインに思えるけど、主食よりかはお菓子や嗜好食品に近い。マーガリンやジャムをつけると意外とカロリーって高いんです。ダラダラ食べるよりメリハリつけて取り入れるっていうスタイルはうちにぴったりでした。
その代わり、1.5斤では足りないので2斤で焼いています。
>>【レビューしてみた】パナソニック『SD-BMT2000-W』 ホームベーカリーの大家族向けはこれ!
要因③保存食を作り始めた
食費の節約術としてメジャーなのが、週末などにおかずの作り置きをして毎日小出しに出すっていうものだと思うんですけど、これってなかなか辛い(笑
まぁ、私がそこまで料理好きじゃないってのもありますが・・・
例えば、土日の休みに午前中目一杯使って献立考えておかずを作ったり、小分けにして冷凍にしたりって大雑把でめんどくさがりな私には無理でした・・・
常備惣菜とかあると便利だろうなぁとは思うんですが、そもそもそれを作るのが辛い。丁寧な暮らしを心がけるってすごく素敵なんですけど、ずぼら主婦にはハードル高いっす。
そんなめんどくさがりな私が継続してできているのが、保存食作り!

我が家でヒットしたのは、ヨーグルトメーカーです。
牛乳パックにヨーグルト(種)をいれて放置!9時間後には牛乳パック一本分のヨーグルトが完成です。これ、私だけじゃなく嫁くんもハマっていて少なくなったら自分でせっせと作ってます。
これのいいところは、子どもが手を付けないということ(笑
うちの子たちヨーグルト好きなんですが、買い置きすると全部食べちゃうんですよ。全部。
スーパーで買うと、6個入りってかなりかさばるしせいぜい2回分しか冷蔵庫にストックできない。かといって大容量の箱型タイプを買ってもまるごと食べてしまうので結局買っても買ってもその日のうちになくなってしまうのです・・・
それが、ヨーグルトメーカーだとプレーンで酸味があるので子どもたちに食べられることもなく、なくなったら牛乳買ってきて量産できるということでかなり活用してます。
それと、塩麹といった発酵調味料も作れるのでこれも主に嫁くんに好評でした。
塩麹、お鍋でも作れるんですけどどうも上手くできなくて、今までは出来合いのものを買って使ったりしてたんですが量が少ない。手作りの場合、米麹と塩をセットすれば8時間後には塩麹の完成です。すごい便利!
発酵食品って結構時間がかかるからスイッチポンでおまかせできるっていうのは楽ですね。
要因④飲み物を手作りした
嫁くん、炭酸好きなんですが今まで自動販売機などでその都度買って飲んでいたんです。でもあれってアセスルファムとかいろいろはいっていて、常時飲むのはなぁーって思っていて。
店舗兼住宅になったタイミングで、これを使い始めました。
これ、本当に水と炭酸ガスだけなので余計なものが入ってない。甘いのに慣れているとちょっと物足りないかもしれませんが、炭酸キツめにして冷蔵庫で冷やすと美味しいです。

これのおかげで、自動販売機でジュースを買わなくても良くなりました。
たかが100円、200円の世界と思うなかれ。積もり積もると一ヶ月のジュース代4000円ほど浮くんですよ。
小さな積み重ねが節約につながる
食費って毎日かかるもの。
ここまで挙げてきたものは嗜好食品に分類されるものが多いですが、実は食費の節約で一番切り詰められるとこなんです。
主食を切り詰めると、やりすぎると栄養素が足りず体のバランスが崩れるということがあります。でも嗜好食品は体にとって「お楽しみ」的な要素が多いので、ぶっちゃけなくてもいいわけです。でも、甘いものってやっぱり美味しく感じるし、みんなでわいわい食べると楽しい思い出になる。
誰かが遊びに来たり、お出かけしたり、あるいは誕生日には解禁するとか、メリハリをつけてあげると結果的に余分な食費が節約できるのです。

ちなみに、かさ増ししようとして豆腐やもやしを多く出していたときもありましたが、意外と食費は抑えられず。豆腐やもやしって、底値も安いけど食べごたえがないんですよね。あんまり食べた気がしない。
それよりも、パスタや麺類などをやめて玄米を主食におかずを用意するようにしたほうが満足度も高く、食べがいがありました。
あれこれ買わずシンプルに
それと、食事に関しては調味料をシンプルにすることですね。あれこれ買わずマルチに使えるものでやりくりするのがコツ。
うちの場合、砂糖、塩などの基本の調味料以外の味付けは全部味どうらくです。
〇〇のタレというものは、それだけにしか使えない事が多く気づいたら期限切れで冷蔵庫の奥に眠ったまま・・・ということが多い。それであれば、自分で把握できるものだけ購入したり、使うときにその都度手作りしたほうが効率が良いです。
塩麹も、美味しい肉だったらシンプルにそれだけでおいしい。


食費を節約して何をする?
実際、食費を節約できたとしてではそのお金をどうするか?ということをイメージすると楽しみながら取り組むことができますよ。
必ずしも貯めるだけが正解ではないと思うんですよね。
貯金もいいけど、ちょっと遠出したり、家電をグレードアップしたり、家族が喜ぶことに使うっていうのもありです。
同じ子ども4人6人家族の家庭でも、ライフスタイルがさまざまなのでいろんな楽しみ方があると思いますが、だんよめ家では外出先で楽しむために使っています。
車の中でマックを食べてみたり、ご当地〇〇を食べてみたり。

カリカリ節約するだけでなく緩むところを作りながら、心の余裕を持つ。
上手に工夫して食費の節約できたら最高ですね。