マヤ暦で赤い龍は愛情深く慈愛に満ちた頼れるリーダー

美龍堂の巴(@biryudou)です。


マヤ暦で赤い龍という紋章があります。

テーマは「生命を育む」「母性エネルギー」です。
男性で言えば親分肌で女性で言えば姉御肌を代表する紋章と言っても過言ではない赤い龍。

マヤの20の紋章より赤い龍」について紐解いていきたいと思います。

赤い龍のキーワード

生命を育む
母性エネルギー

赤い龍の特徴

生命を育む

生命の尊厳に非常に関わりが深く、生命の大切さを実感するような場面に出くわしたりするとエネルギーが高まります。

仕事の面では、0から1を生むことが得意なので創業者向きです。ただ、継続は難しいところがあります。

母性エネルギー

プライドが高く、弱音を吐かずに限界まで挑戦し、倒れるまで動き続けることができます。
24時間スイッチオン、というのは赤い龍の特徴でもあります。

負けず嫌いで意地っ張りなところもありますが、直感に長けていて精神界に対する能力も高いです。

外見が立派に見える人が多く、人望が厚く面倒見がよく親分肌
愛そのもので、自分のことよりも他人を優先します。

幼少期から元気いっぱいのリーダータイプで、子供扱いされることを嫌がります。
与えることができても受け取るのが苦手な子が多い赤い龍。
やると決めたらとことんやるので、子どもを信じて距離を保ち、注意深く見守ることが大切です。

ベストは尽くして結果は委ねましょう。

特に血の繋がった同族に対する思いが強すぎると身内贔屓しやすいので気をつけましょう。
愛情深い反面、完全掌握型で相手の何から何まで知っていないと気がすまないと言った過干渉になりがちです。

紋章を輝かせるコツ

格調高く、格式張ったものなど品性のある身のこなし方を学びましょう。

尊敬できる師匠を持つこと。

人間関係が悪いと進んでいる方向が正しくないというメッセージです。
富と名誉に生きるのではなく、自分自身をまず愛して、信頼し受け入れましょう。

赤い龍はチャクラ1系

赤い龍は1系、コミュニケーションの役割があります。
赤いグループは土に触れることで精神的に安定してきますので、ストレスを感じたら外にでかけてみましょう。

赤い龍の反対キン

赤い龍の反対キンは青い猿。

トリッキーでユーモアあふれる青い猿と、冒険心があり行動的な赤い龍は似てる部分もありますが、青い猿はとにかく「楽しむ」ことに重きを置きます。

それは不真面目ということではなく、プロセスすら楽しむことで結果的に成功するタイプ。

最初は一緒に楽しくスタートしても、後半勢いが落ちてしまう赤い龍とどこまでも楽しさで突き進んで行く青い猿はお互いの距離感に悩むときがくるのかもしれません。

実は、青い猿も1系で同じくコミュニケーターの役割を持っています。

ただ、夢中になると空気を読めなくなってくるところがあるので、せっかく違う視点が見えている人が側にいるということに気づけなくなります。

赤い龍の類似キン

赤い龍の類似キンは白い鏡。

白い鏡は自分の守るべき存在や約束を徹底的に守ろうとします。
赤い龍も惚れた人に関しては男女関係なく親切で、また自分が苦労しようとも守ろうとするところがあります。

その点において、この2つの紋章は非常に似ている視点を持っています。

赤い龍の神秘キン

赤い龍の神秘キンは黄色い太陽。

黄色い太陽は20のうち最後の紋章。
テーマは無条件の愛、受け取りです。

先に書いたように、赤い龍は受け取りが苦手。

マヤはすべての関係性が学びなので、まさに目の前でそれを見せてくれる黄色い太陽の紋章は憧れであり理想的に見えるでしょう。

でも決して自分がダメなわけではないのです。
自分はそうなれない!と卑下することなく、良いところを取り入れてみるとリズムが変化していきますよ。

赤い龍の有名人

さて、この赤い龍を持つ有名人にはどんな方がいるのでしょうか。

松田優作さん、哀川翔さん、そしてあのマザーテレサさんも赤い龍の紋章の持ち主です。
いずれも、愛情深く親分肌な方たちですよね。

[itemlink post_id=”115″]