マヤ暦で赤い地球は大衆を引っ張るリーダータイプ

美龍堂の巴(@biryudou)です。


マヤ暦で赤い地球という紋章があります。

テーマは「シンクロニシティ」「心の連帯」です。
絆や繋がりといった見えない部分を大事にする紋章。

マヤの20の紋章より赤い地球」について紐解いていきたいと思います。

赤い地球のキーワード

シンクロニシティ
心の連帯

赤い地球の特徴

シンクロニシティ

魂が震えるような感動を求めているので芸術方面に向かう人も多いのが赤い地球の特徴です。
自分の中にリズムがあり、音楽やリズムと共鳴します。

心の連帯

をとても大切にし、言葉そのものも大好き。
そのため、一度信頼して絆を結んだ人には何があっても簡単に関係が切れたりしません。

心の絆がないとオープンにしないところがあり、仲間や家族と一緒のときが一番幸せを感じます。

ロマンチストで寂しがり屋の一面もあって、特に異性問題を起こすときは寂しさが原因であることが多いです。

非常にバランスの良い判断をするため、人から頼られたり相談されたりすることも多いでしょう。
生まれながらにして人の心に訴えるような説得力も持っています。

赤い地球は舵取りの役割もあるので大衆を引っ張るリーダーの素質もあります。
プロジェクトを引っ張る器量があります。

言葉に重みがあるので、人の魂を揺さぶるような言葉や特に念のこもった語り方で人がついてくるのでしょう。

紋章を輝かせるコツ

心のつながりや絆を中心とした一体感を持つこと。

オープンハートで人と語ること。

自分のリズムを崩されることを嫌うのでストレスを感じやすいですが、たくさん語り合うことで次第に周りとのリズムも合わせやすくなります。

赤い地球はチャクラ2系

赤い地球は2系、ハートの役割があります。


赤いグループは生命力に溢れ、情熱的です。
勢いが強く、小さい頃から成功しやすいのですが早くから外に出る人が多く、身内よりも社会に応援されることが多くなります。

「できた!」「やった!」という結果を出すことで波に乗ることができるので、小さなことでも成功体験を積み重ねることが大事です。

もともと感受性が強く、ネガティブな方では過去のことをいつまでも引きずりやすいところがあり執着になりやすい面を持っています。

また、神経が過敏なため家などリラックスできる場所や人を作ることも大切です。
特に赤いグループは外で神経をかなりすり減らしてしまうので、よく休むこと。

年長者に可愛がられることが多いので、小さい頃は年配の方とのふれあいをもつといいでしょう。

赤い地球の反対キン

赤い地球の反対キンは青い手。

青い手は体験型で、達成や遂行といったことでモチベーションが上がりますが、赤い地球は小さな成功体験を積み重ねていくことで上昇します。

着々と静かに進んでいく青い手に対して、赤い地球は情熱的に一つ一つ感動を噛み締めながら進んでいきます。
それが時には、相手と自分の空気が違って見えたり繋がりが薄いように感じられたりしますが、リズムが違うのは消して悪いことではありません。

リズムが重なる部分を見つけて、うまく組み合わせることで更に上を目指していけるのです。

赤い地球の類似キン

赤い地球の類似キンは白い風。

白い風も共感がテーマで、赤い地球の絆のつながりと似たような思いを持っています。

赤い地球は舵取りともいわれ、言葉に説得力があると言われていてスピーチや演説など人前で話すことで人の心を掴み動かすことができます。

白い風はメッセンジャーの役割があるので、追い風によってその声はどこまでも響いていくのでしょう。

赤い地球の神秘キン

赤い地球の神秘キンは黄色い種。

芽吹きの紋章で、探究心が強くある分野に対して熱意を持ちやすい特徴があります。
植物は雨や太陽によってぐんぐん成長していきますが、それが過ぎてしまうと植物は枯れてしまいます。

受け取り型の黄色い種と、つながりを求める赤い地球はお互い惹かれ合いますが節度を超えるとお互いうまく行きません。

心地よい関係を築くには、やはり思いやりの気持ちと節度が大切です。

もともとバランスに優れて適切な判断ができることで定評のある赤い地球なので、私欲が入りすぎないようにコントロールできるようになるとトラブルは減少します。

赤い地球の有名人

さて、この赤い龍を持つ有名人にはどんな方がいるのでしょうか。

市川海老蔵さん、吉田拓郎さん、瀬戸内寂聴さんなどが挙げられます。
リズム、音楽に長け、人の輪の中にいるリーダーの素質を持った方が並びますね。

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