マヤ暦で青い鷲は勘が鋭く先見の眼で未来を見据える孤高の人

美龍堂の巴(@biryudou)です。


マヤ暦で青い鷲という紋章があります。

テーマは「見通す力」「戦略的な目」です。
空高くから地上を観察し、急降下して獲物を取りに行く。そんなハンターのような性質を持つ紋章がマヤに存在します。

マヤの20の紋章より青い鷲」について紐解いていきたいと思います。

青い鷲のキーワード

見通す力
戦略的な目

青い鷲の特徴

見通す力

着眼点が独特で、先見性があり人が目につかないこともシビアに捉えます。

心の動きなどもよく観察しているので交渉事も得意です。コミュニケーション力にも優れています。

全体を把握しながら時代の先を意識して動けるのですが、傍観者になりやすいので自分がきちんと責任を持って中心的立場で活躍できるようにしましょう。

戦略的な目

人や物事をクールに冷静に見つめることができ客観的や大局的な立場から俯瞰することができます。

非常に頭の回転が早く、勘が鋭く観察力に優れています。経営戦略を考えたらピカイチ。
ですが、思い込みや勘に頼りすぎると方向を失うこともあるので気をつけましょう。

紋章を輝かせるコツ

心の状態がとても大切で心が荒れていたり怒りの状態になると、マイナス面が出て鋭い批評とネガティブな発言が出やすくなります。

心が通じ合ったり関係を築けるのが理想的です。
もともと救済意識が強いので、人を助けることの大切さを幼少期から教えていくといいでしょう。

また、テーマを決めることでそれに向かってモチベーションが高まります。

テーマを絞ると飛びやすくなります。

野生の鷲は二度生きる。ということをご存知でしょうか。
35年たつとほとんどの鷲が死ぬと言われています。

くちばしも弱り、羽も弱り、野生の中で生きていく一番大切なものが朽ちていく。
そんな中、自ら羽を全部むしり、くちばしを石にぶつけて折り、爪もすべて折るのです。
その間はやせ細り、餌も取れない上に天敵から身を守るすべもありません。

ただじっと、耐えるのです。

すべて無くしてから、鷲はもう一度生きると言われています。
なんと、新しいくちばしと爪と羽が生えてきて35歳を乗り越えた鷲は70歳まで生きることができるそうです。

そのため、青い鷲の紋章を持つ人も一度大きな変換期が訪れ、そこからガラッと人生が変化します。

青い鷲はチャクラ0系

青い鷲は0系、コントロールの役割があります。

青い鷲の反対キン

青い鷲の反対キンは赤い蛇。

先程青い鷲は内面の環境が大事と言いましたが、赤い蛇も、自身の欲望のコントロールが大事と言われています。
同じ0系のコントローラータイプなんですね。

赤い蛇は成果を取りに行くことに注力し、情熱的なのはいいのですがそれが執着心に変わったりするとうまくいきません。
また、直線的で周りが見えなくなる事が多いのでそういった意味で青い鷲の視点はタッグを組めれば最強なのです。

青い鷲の類似キン

青い鷲の類似キンは黄色い種。

黄色い種は20の紋章のうち一番頭がよく、研究者タイプで物事の原点まで遡って知ろうとします。
青い鷲は俯瞰して先のことを見ることができるので、他の人と違った視点で物事を見ることができる紋章同士話しが合うのでしょう。

青い鷲の神秘キン

青い鷲の神秘キンは白い世界の橋渡し。

相手をもてなすおもてなしの力があり、比較的人とのコミュニケーションが薄い青い鷲にとって非常に頼れる存在になるでしょう。

しかし、白い世界の橋渡しは教育やしつけというものに厳しい一面があり、上下関係になってしまうと青い鷲は鳥かごに入れられたかのように息苦しさを感じてしまうかもしれません。

青い鷲の有名人

青い鷲の有名人は、島田紳助、古田敦也さん、歴史上では西郷隆盛や坂本龍馬も青い鷲の紋章を持っていたそうです。

表舞台での大きな活躍というよりは、裏で世界をひっくり返すような大きな偉業を成し遂げた方たちが多いですね。

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