水戸の美龍堂 からだ研究所の巴です。

 

先日お友達のお店に伺った時に改めて酒粕の効果について実感できたので、改めて書いていきたいと思います。

酒粕とは

酒粕とは、日本酒などを作る際に出来るもろみを絞ったあとに残る固形物。

甘酒の材料や、漬物、汁物などにして食べられてきました。

ダイエットなどで発酵食品が見直されてきましたが、酒粕ももちろん発酵食品にあたります。

 

最近スーパーでもいろんな地域の酒粕が並ぶようになってきましたね。

板状のものや、塊のもの様々あります。

 

日本酒と一口に言っても、16種類ほどあります。

大吟醸から純米酒、醸造酒、それぞれ作る過程で酒粕ができますが、全て味が違うそうです。

元のお米によっても甘みが変わってきますし、そうなると自分好みのものを見つけてみるのも楽しいですね。

薬膳でみる酒粕

酒粕にも他の食材と同じく、特性があります。

漢方薬膳でみる酒粕

気質:気虚、瘀血 五性:温 帰経:脾

気の巡りを良くして冷えの改善、胃腸を温めての疲労回復などに効果的。

帰経でみると「脾」なので、消化器系の疲れには特に最適です!!

 

酒粕を使った代表的なものと言えば、甘酒。

飲む点滴と言われる位、栄養価が高いことで知られていますね。

今は冬のイメージが強いですが、胃腸の調子を整えて消化促進を促してくれることから夏の時期に重宝された飲み物でした。

その名残で、俳句の季語でいうと甘酒は「夏」なのだそうです。

レジスタントプロテインも

レジスタントプロテインという言葉、聞いたこと有りますか?

タンパク質でありながら食物繊維のような機能をもった成分で、これを含む食物を摂取することで、心筋梗塞や脳梗塞や糖尿病などにかかりにくくなるというもの。

 

これがなんと、酒粕にもあるのです!

 

酒粕レジスタントプロテインは、脂質を吸着させてそのまま体内へ排出してくれるというなんとも素晴らしい働きをします。

しかも体を温めてくれるので、代謝を上げながら排出を促してくれるのです。

同じ排出効果でもお茶やコーヒーなどは体を冷やすことで不要なものを体の外に出します。

時期や体質によってうまく使い分けていきましょう。

意外にも栄養がたっぷり

残り粕とはいえ、栄養がたっぷりはいっている酒粕。

レジスタントプロテインの他に、ビタミンや葉酸・・・

それにより、がん予防やアレルギーの改善、さらには美肌効果も!

知れば知るほど酒粕ってすごい食材ですよね。

 

酒粕のレシピ

体を温めてくれること、そして、排出効果の高さを兼ね備えた酒粕はつらい便秘にお悩みの方にはオススメ。

一つ気をつけていただきたいのは、先に書いたように酒粕は体を温めてくれます。

冷えからくる便秘の方には非常に有効ですが、熱性タイプにはかえって熱がこもる原因となりますのでとりすぎには注意が必要です。

 

できれば頻繁に食卓に並べたいところですが、あまり馴染みのない食材なのでどうやって食べたらいいか悩んでしまいます。

そんなお悩みを解決したいと「酒粕を使ったスイーツ」を作っている方も笠間にいます。

 

笠間茶屋~酒粕スイーツ~

 

ケーキの材料にしたり、スイーツの材料としても使えるとはすごいですよね。

 

他に、酒粕を使って化粧水も作れます。

 

こちらも、血行促進が期待でき美白や美肌効果があると言われています。

意外にもマルチに使える酒粕。

是非チャレンジしてみてください。

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研究員 巴

研究員 巴

するめオーナー美龍堂
秋田県出身。 やりたいと思ったことはまずやってみる。一度ハマるととことん突き進む猪突猛進型。 高校卒業後は専門学校へ。ゲームソフトクリエーター科へ進学する。プログラムからデザイン、シナリオ等幅広く2年学んだ後、就職先に選んだのはリラクゼーション業界。 人の体に触れるうちに、筋肉だけでなく人そのものに興味が湧き、心理学、薬膳、易やマヤ暦、陰陽五行なとを学ぶ。 2015年に独立起業し、メインのもみほぐしだけでなく、今までの経歴を活かしたパソコン関連のお悩み相談や薬膳や鑑定の依頼も受けている。 プライベートでは4児の母。だんよめにて夫婦でブログを更新中。 もう一つの事業として、やりたいを形にする本拠地プロジェクトも行っている。