マヤ暦で白い風の紋章は共感を伝えるメッセンジャー

美龍堂の巴（@biryudou）です。

マヤ暦で白い風という紋章があります。

テーマは「インスピレーション」「繊細な感性」です。
感動を伝えるメッセンジャーの役割もあり心を乗せて相手に伝えるということが得意な紋章、それが白い風の紋章です。

マヤの２０の紋章より「白い風」について紐解いていきたいと思います。

白い風の特徴

インスピレーション

鋭い霊感の持ち主も多く、音楽家や宗教家も多い紋章です。
そのため、ネガティブでなくポジティブな思考を心がけると良いでしょう。

風のようにいろんな顔がある表現者。
繊細な感覚、感性があるからこそインスピレーションがわくのでしょう。

繊細な感性

メッセンジャーとしての要素が強く、自分の思いを相手に伝えたいタイプで共感を求めています。
人の感覚に機敏で繊細な心を持ち合わせていて、本当はシャイで、まとめて話すのが苦手です。

傷つくのが嫌で、あえて虚勢を張って強く見せようとするところもあります。
自分の思いが伝わらない場合は強引な行動に出ることも。

ですので、語り合い共感することで喜び良い関係が築けます。

感性が豊かで、芸術的で想像力に優れています。
感じたことを伝えることが得意で、言葉に力があり影響力もあります。

紋章を輝かせるコツ

感性を高めることによってエネルギーが増幅する

音楽とともに暮らすと良いでしょう。

心に滞りを持たず、変化の流れに身を任せ、伸び伸び風通し良く生きましょう。
自分と違う考えを理解して共感することを覚えましょう。

白い風はチャクラ2系

まさに、風のように軽やかに颯爽と変化の流れに身を任せて働くことが大切です。

マヤ暦では赤白青黄と４種類ありますが、それぞれ役割があり白い紋章のグループは総じて鍛錬の力、削ぎ落としの力を持っているので厳しい環境のほうが自己成長できるのです。
白は色で見ても神聖な雰囲気がありますよね。

白い世界の橋渡し、白い鏡などもやはり近い性質がありますが、白い犬や白い魔法使いも合わせてこの白のグループは先祖や親などの影響を受けやすいのが特徴です。
マヤのカレンダーや暦でも、白は鍛錬の時期になります。

メリハリをきちんとつけ、厳しくするところはきゅっと締めることで才能が開花していくという特徴を持っています。
のびのびとした制約のないところでは、白い風の紋章は輝けません。

白い風の性質上、夜に強く、この時間の使い方で成長具合がぐっと変化していきます。
これはマヤ暦で白い風の紋章を持つ子どもでも言えることなのですが、単純に夜に活動したほうが良いということではありません。

夜の過ごし方の質を大切にすることで、シンクロが起こりやすくなったり夢が叶いやすくなったりと変化が起きやすくなるのです。

白い風の紋章の開運方法は、身の回りを整えること。
白いグループの元素は空気ですので、風通しを良くしたり時々新鮮な空気を吸いに自然の中に身をおいたりリフレッシュすることでエネルギーが高まっていきますが、特に白い風はその力が強いのです。

また、匂いに敏感な人も多いので住環境を整えることが健康に繋がります。
秘密を抱えたり心に負荷がかかると動けなくなってしまうので、のびのびと風通し良く生きることを心がけてくださいね。

まさに、風のように軽やかに颯爽と変化の流れに身を任せて働くことが大切です。

白い風の反対キン

白い風の反対キンは黄色い人。

黄色い人も白い風と同じように、人への思いが強く自分が理解したことを伝えようとしますがその伝えようとする姿を見て人が影響を受けていきます。

お互いが相手を良くしようという気持ちを思っているのですが、言葉だけ受け取ってしまうとすれ違ってしまいますので心の根っこにある想いの方に目を向けてみましょう。

白い風の類似キン

白い鏡の類似キンは赤い地球。

赤い地球はオープンハートで人の心に訴える説得力があります。
白い風も共感型でメッセンジャーなので、お互いに魂を揺さぶる発信者として共に共感しあえるところがあります。

白い風の神秘キン

白い風の神秘キンは青い嵐。

青い嵐もわかってほしい気持ちが強くなるとマイナスの方向でトラブルメーカーになりやすく、白い風もまた自分の思いが伝わらないと強引になってしまいます。
自ら巻き込んでいく青い嵐のエネルギッシュさを、白い風は魅力的に感じます。

白い鏡の有名人

白い風の紋章を持つ有名人はどんな方がいるのでしょうか？

中居正広、宮崎駿、和田アキ子、朝青龍さんなどがこの白い風の紋章を持っています。
繊細な感性を持ちつつ、感じたことを声や絵や歌など自分らしく表現できるもので表現していますね。

白い風の紋章のおすすめのお仕事はやはり、芸術やスピリチュアル関係やセラピストなど伝える仕事が向いています。

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